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メディア掲載

宗教工芸新聞に連載「お客様を魅了するアートフラワーの世界」が掲載されました。

【坂本裕美 連載】『お客様をアートフラワーの世界」』(宗教工芸新聞2015年8月15日号)

(宗教工芸新聞2015年8月15日号より引用)

小さなリースをお仏壇の扉に飾る

涼しい色の小さなリースをお仏壇の扉に飾ってみました。
素材は造花のアイビーと木の実です。
花を入れても良いのですが、この猛暑ですから、リーフだけのクールなデザインの方がご先祖さまにも喜ばれそうです。
今回、いつものアレンジと趣向を変え、丸いリースにしたのには理由があります。

私の主催するスクールでは、もう20年近く前、プリザーブドフラワーの登場した初期から手作りウェディングブーケをご提案しており、特に母から娘に贈るブーケの人気が年々高まっています。
ブーケ作りなんて初めてというお母さまがほとんどですから最初は心配そうでも、形になるにつれて期待が膨らみ、話もはずむようになります。

手作りブーケブームの背景には、花嫁の母の役割の変化がありそうです。
当人同士が何もかも決めるので「私の出番がないんです」「『レストランウェディングだからお客さまのつもりで来てね』と言われました」など、安心の反面、ちょっぴり寂しそうな様子。
せめてブーケやヘッドドレスなど花嫁衣装のアイテム一式を手作りで、という気持ちになるようです。

今年はこれまでと違い、8月に入って希望者が続出です。
ギリギリまで迷われたのでしょう、「次の土曜日が挙式なので大急ぎで」というお母さままで。
式場が真夏の企画を打ち出しているのが影響しているようで、8月のレッスンには、毎回ブーケ作りの生徒さんがいらっしゃいます。

こうしてウェディングのお手伝いをしながら、ご先祖さまにもこの幸せを見守っていただきたいと思うようになりました。
きっとご先祖さまは大喜びしてくれるはず。
だって大事な大事な孫娘、あるいはひ孫娘の結婚式ですもの。
リースはヘッドドレスをイメージして作りました。
自然に「8月のウェディングのおすそ分け。どうぞお守りください」と手を合わせたくなります。
お仏壇の前は、家族の思い出が集まる場所なのでしょうね。

(坂本裕美 アートフラワー作家 カラコレス代表)

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